コンプレッサーの販売~工事~メンテナンスまで、
全て弊社で一貫して行います。
コンプレッサーはメンテナンスがとても大事な商品になります。
しっかりとしたメンテナンスをしていないと、能力ダウン・寿命が早まるリスクが増していきます。
弊社では、販売したコンプレッサーは工事~メンテナンスまで、最後までお付き合いしています。
このスタイルは60年前から育んでおり、お客様とともに、
様々なトラブルやその対応を経験し、ノウハウを蓄積してきました。
この経験から、お客様にはコンプレッサーを長く使っていただく、
そしてトラブルが起きないようにする方法をたくさんお伝えさせていただいております。
コンプレッサーのトラブルとは
コンプレッサーが停止する = 工場が停止する
というお客様がほとんどです。
コンプレッサーのトラブルは大トラブルにつながりやすいです。
通常時
サイクルタイム 5分 ・ 24時間稼働の設備
コンプレッサートラブル時
300分停止の大トラブル
このようなトラブルにならないために、以下の要素が必要になってきます。
エアーシステム導入時の設計が大事
このようなトラブルを未然に防ぐためには、本当はエアーシステムを入れる際にコンプレッサー
に関わる様々な周辺機器も含めて気をつけなければならないポイントや予備機の確保など対策がいくつかあります。
しっかりと設計し、実行できたお客様の中には合計1000kW程のコンプレッサーが、
”12年間ほぼノントラブル”のお客様も実際にいらっしゃいます。
まずは、トラブルが起こらないエアーシステム設計が大事です。
日常点検
コンプレッサーのトラブルの多くは日常点検をしていれば防げます。
機種にもよりますが、
・ダストフィルタの清掃
・吸込みフィルタの清掃
・油の汚れ度の管理
・ドレン排出の有無
などが基本項目となり、その他にもお客様によっては日々チェックされている項目があります。
定期整備 (三栄商会の営業・メンテナンス担当者が行います。)
コンプレッサーには定期整備が必要になり、重要になります。
機械なので、整備をすれば100%壊れなくなるというわけではありませんが、
故障リスクを低減、劣化による能力低下を遅らせることできます。
メンテナンスは弊社の営業もメンテナンスもできる担当者にて行います。
基本的には”1年毎or6000Hr毎に整備”を行います。(どちらか短い方)
24時間 350日/年 稼働する場合は8400Hr程稼働するので、
1年経たずに整備を行うお客様もいらっしゃいます。
定期整備を行わずに10年以上動き続けるコンプレッサーは稀です。
整備計画は大事に考えていただけると助かります。
また、定期整備をしないと能力DOWNを起こし、
ムダな電力を消費してしまいます。
月間1500kWh削減
月間1400kWh削減
月間1400kWh削減
突然の重大トラブル防止
KOBELCO機種の 無償IOT ”KOBELINK”
最新機種にはIOTが標準装備。
日々の状態監視や異常が起こった時にアラームとして
メールを飛ばして気づく事ができますし、遠隔から現在の状態をすぐに確認できます。
よりよいコンプレッサーの管理が可能となります。