Kobelink ―コベルコIoTクラウドサービス―
追求したのは使いやすさ。
コンプレッサのIoT化は、一歩先のステージへ。
コンプレッサの稼働状況をいつでもすばやくチェック
Kobelinkはクラウドによる遠隔監視で、コンプレッサの運転状態をリアルタイム表示。
トラブル発生時にはメールを自動送信し、稼働状況の確認、迅速な復旧をサポート。
コンプレッサの安定稼働を支え、製造現場の生産性向上に貢献します。
IoTクラウドサービスがもたらす4大メリット
日常点検の効率化 |
コンプレッサを遠隔操作することで、運転状態が容易に把握でき、日常的な点検作業の効率化が図れます。
グラフィカルな画面表示
コンプレッサの稼働状態や異常の有無をアイコン表現、異常レベルに応じた色分けなどでわかりやすく表示。
コンプレッサの状態が視覚的・直観的にすばやく理解できます。
月報出力機能
コンプレッサの稼働状況を把握できるサポートを月報として出力できます。
● 稼働状況のトレンド管理に対応 (吐出空気量、消費電力、各種圧力/温度、原単位、アラーム一覧など)
● お客様の任意指定で月報出力が可能 (1台単位、グループ単位、システム全体など) |
納入機グルーピング機能
お客様の現場の実態に即した任意のグループ設定が可能(最大99台/グループ)
複数台のコンプレッサが稼働している現場でも、お客様が管理しやすいグループ単位で管理、分析が容易に行えます。
操業の安定化 |
運転状態を監視し、異常時にはアラーム通知をメールでお知らせ。また過去の整備履歴にもとづく最適なメンテナンス計画・タイムリーな予防保全を実現し、生産ラインの安定操業に貢献します。
アラーム発生通知機能
コンプレッサの以上を検知するとアラーム通知を送信し、トラブルの早期発見を実現。
また、アラーム履歴を容易に参照でき、スムーズな復旧対応、メンテナンス計画の検討に役立ちます。
メンテナンス履歴表示
稼働中のコンプレッサ1台ごとのメンテナンス履歴を確認可能。
過去の運用実績を参考に最適なメンテンナンス計画を立案でき、タイムリーな予防保全が行えます。
省エネルギー化 |
運転状態を把握・分析することで、最適な運転方法の検討、省エネ対策につながります。
運転状態の見える化
コンプレッサ1台ごとの運転状態(圧力、湿度、電力、負荷等)をグラフで見える化。
運転データのCSV出力にも対応し、最適な運転計画の分析、改善策の検討に貢献します。
■センサ値トレンドグラフ
吐出空気量・消費電力量表示
消費電力や吐出空気量を算出し、グラフ化して表示。
圧力や温度などの稼働データにくわえ、より幅広い視点から稼働状況を把握でき、より効果的な省エネ対策の立案に役立ちます。
復旧時間の短縮化 |
万一のトラブルの際は、トラブル発生時の運転状態を検証。事前のトラブルシューティングにより、復旧時間の短縮につながります。