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- エアドライヤー冷凍式
冷凍式 RAXE インバータ制御
1.インバータエアードライヤーの省エネ効果
1日のエアードライヤーの負荷率
一般的なエアードライヤーは常に100%の負荷と変わらない運転をしているため、電力消費量が大きい。
インバータエアードライヤーは負荷変動に追従して消費電力を下げることが可能。
2.露点温度の省エネモード切替(圧力下10℃→18℃)
圧力下露点10℃モード + 18℃モードが選択可能に。
- 大幅な省エネが可能。
- 外気温との差により発生する結露の防止も可能→断熱費用の削減
更に、圧力下露点の設定を外気温度に連動して自動的に変える機能を付加
圧力下露点温度(PDP) |
||
省エネモード | 18℃ | 夏期 |
標準モード | 10℃ | 冬期 |
3.最大60%の省エネを実現
・インバータ圧縮機の周波数PID制御
・電子膨張弁の無段階PIDによる冷凍サイクルの最適化制御
・圧力下露点18℃→最大60%の省エネか可能
4.低圧化ニーズに対応
設計基準圧力 0.69MPa → 0.54MPa
→低圧力時の機種選定上のランクアップの必要がありません。
5.50Hz/60Hz同一能力
6.高負荷時でも継続運転が可能
予期しない高負荷時にも継続運転を基本とし、安全装置が作動する前に自己保護制御により、停止しにくくして運転を継続します。
(使用環境によっては露点温度が上昇する場合があります。)
7.使用環境に合わせた機能選択が可能
現場環境に合わせ、都度オーダーメイドにて製作していた内容を、試運転時にユーザーの希望に合わせて選択可能です。