コロナ襲来後に行った様々な改善 Ver.2
水曜に続きまして、常務取締役の石間です。
緊急事態宣言解除されましたが、まだ暫くは様子見が必要だなと感じております。安易な行動は慎もうと思います。
前回のブログで、ここ1ヶ月で実施したことを挙げてみたら、意外にたくさん実施していたので、続きを書こうと思います。
- WEB会議をZOOM以外(MicrosoftTeams・Skype・GoogleMeet等)の環境を整備
- 弊社メンバーへのZOOM・GoogleMeetの使い方周知
- 女性社員のテレワークのテスト実施
- ホームページのWEB会議対応・サービスの通知
- 社員と自分の個人メールアドレスの取得
- WEB名刺交換の為の社内メールアプリの導入準備
- 倉庫にカメラを取付て、いつでも在庫が見えるように
- 事務所のビニールカーテン設置
- 毎朝検温
- コロナになった場合や濃厚接触者となった場合の対応方法の作成と周知
- 雇用調整助成金・テレワーク助成金の調査
- kintoneによる営業・業務改善のツールづくり着手
- PowerBIを色々いじってみる。
- 小規模事業者持続化補助金の申請(持続化給付金ではなく)によりHPリニューアル計画
上記の1~6については前回のブログをぜひ見てください。
今回のブログでは7~11について書きます。
7.離れた倉庫にカメラをつける
テレワークをする上で何か課題になりそうな事がないかと、週1%改善ミーティングでアイディアを募っていた所、カメラのアイディアが出ました。
弊社事務所から車で5分程のところに倉庫があり、夏場に向けての商品が在庫されています。しかし、在庫管理ができておらず、在庫を確認するためだけに、個人各々が倉庫に行っていました。
テレワークになった時に、事務所に出社する社員が減る事を想定すると、今までは特に問題視していなかった移動の5分がもったいなくなってきます。
そこで、家の見守りカメラで、夕方で電気がついていなくても見れるカメラを取り付けました。
また、数が数えやすいように、在庫の整頓も一緒に行いました。
タブレットからいつでも見れるようにしました。
最近はカメラが安くて助かります。
8.事務所のビニールカーテン設置
9.毎朝検温
コロナ対策として、事務所の向かい合う席と、隣り合う席を区切るようにビニールカーテンを取り付けました。
あと数日判断が遅かったら、ビニールカーテンは売り切れになっていました。こういう時はいつにも増してスピードが重要だと感じます。
そして、赤外線の体温計で毎日の体温チェックを全社員に義務付けています。
10.コロナになった場合や濃厚接触者となった場合の対応方法の作成と周知
11.雇用調整助成金・テレワーク助成金の調査
雇用調整助成金やテレワーク補助金等も、商工会議所の方や社会保険労務士の方と早めに情報をやり取りして、ある程度の概要を理解しました。
その数日後から、社会保険労務士の人は忙しさで疲弊していたので、こちらも早めに動いておいて助かりました。
上記の情報を元に、コロナにかかってしまった場合、濃厚接触者となってしまった場合、テレワークをする場合、どのような補助金や制度や課題があるかを社員と共有をさせてもらいました。
BCP対策もまだまだやらないといけないなと、有事の時にこそ大事さを痛感します。
今後の業務に関して、withコロナとどう向き合っていくのかという点で、今以上にクラウドを手段として業務効率化・標準化をして行くことが重要だと感じます。
Withコロナで恐らくデジタルシフトがより一層進むだろうと感じますので、なるべく投資を抑えながらドラスティックに変えていこうと思ってます。
古いシステム・やり方の上に乗っかっていては、この変化に耐えれないのではと危機感がでてきました。
そして、コロナだからというわけではなく、たまたま2月頃から営業改革と業務効率化の方向性の検討を進めておりましたが、様々な状況を踏まえ、kintoneを手段として使いながら行う事が決定しました。
g-suiteとの相性が良いのかなんとも言えない所ですが、kintoneも勉強していきたいと思います。
使っている方がおりましたら、教えて欲しいです。
長くなったので、また、月曜日に連投します。
常務取締役 石間
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